愛縛aibaku

いつも、緊縛して吊る時は、縄処に出掛けて、吊床を使わせて頂いています。

ところが、昨年の今頃のこと。「ねえ、ちょっと吊って欲しいの！」
「無理だよ」その日はどこの縄処も休みで、吊床がなかったのです。

でも、私の言葉なんか聞こえないかのように、「梁のあるところ探してみて！」
何とか梁のある処を見つけたのですが、カラビナがない上に縄が6本しかない。

まずは、数少ない縄を使って吊り床を造り、残った縄でどうやって吊りあげるか・・・。
苦心作をごらんください。

カラビナの力って凄いな！って、改めてありがたみを実感した一日でした。

明日は、クリスマスイブ。
そんな特別な日を前にして、大人しくしている訳がないのは、勿論、愛子さんです。

「今年は、どんな緊縛にしようか？」と言っていたのですが、現在、愛子さんは肩痛と腕痛で、ちょっと緊縛は無理な状況なのです。

そこで、とりあえず昨年mixiの規制が厳しくなって、陽の目を見なかったサンタクロース緊縛をお届けします。

勿論、こんなむちゃくちゃな要求に応えてくださる縛り手は、この方しかいません。
エックスのマスター武田肛悦氏です。

昨年10月にオープンし、先日1周年を終えた「丞夜倶楽部」で1年に亘って、我家のように振舞ってきた私です。（正確には、愛子さんの影に隠れてですが・・。笑）

ところが、1周年を記念して私の画像をアップしようと探したら、・・ない！ない！（慌）
丞夜倶楽部での私の緊縛画像がない！

よく考えたら、丞夜倶楽部で緊縛したことがなかった。（汗）
それではいけないと、慌てて1周年前に緊縛をしました。

そんな初緊縛イン丞夜倶楽部の画像です。

11月20日の丞夜倶楽部の１周年イベントには、各地から沢山の縄師さんが来阪されました。

そんな中、更に遡ること1週間前の東京四ツ谷の「グッドスタジオ」でお逢いしたＲＯＰＥさんの姿がありました。
初物には目がない愛子さんのターゲットになったのは当然と言えば当然。

先日の東京は、アウエーだったので、少しだけ大人しくしていたけど、今度はホームグランドどころか、好き放題している丞夜倶楽部だったのです。

またもや嫌がらせかのようなウェディングドレスで「縛ってください。」
そんな愛子さんに、嫌な顔一つせず、対応してくれたＲＯＰＥさん。

同行のレミコさんも交えて、綺麗な模様にしようと、丁寧な飾り縄を施してくれました。
図に乗った愛子さんは、「このままで吊れないかなあー？」

「なんとかなるかなー」と難題に応えてくださった画像をお届けいたします。
抱き込むような優しい縄です。

本当に、ご苦労様でした。大阪を嫌いにならないでくださいね。
怖いのは、愛子さんだけですから・・・。

11月16日の記事で、長襦袢＋コルセット緊縛で綺麗な縛りを披露して頂いた「紫護縄びんご」氏が、明後日（11日）丞夜倶楽部に、再度、来阪されます。

前回の記事の時は、愛子さんの無理難題に笑顔で応えていたびんご氏ですが、二度目に訪れた時は、違った「綺麗」を披露してくれました。

縄で背中に「桔梗」を創って見せたのです。
メチャクチャ綺麗と感動したのも束の間、更に違った顔を見せてくれました。

そうなのです。あの優しい顔をして、愛子さんに鞭の嵐を見舞ったのです。
裂かれた皮膚から流れる鮮血！これぞＳＭ！（怖）

そんな色々な顔を持つ「紫護縄びんご」氏の縄・鞭を味わいたい方は、是非、１１日に丞夜倶楽部へ足を運びましょう！

昨夜も、主の留守を一人で守って、走り回っていた丞夜倶楽部の女将「葵小夜」さん。

確か、昨夜も遅くまで我々の相手をして、今日は名古屋の縄会に参加とか？
いつもながら、本当に元気です。若いなあー！・・あれっ？年知らないし・・。

先月、一周年を迎えた丞夜倶楽部さんには、色々な方が来店します。
そんな中でも、際立って難題を持ち込むのは愛子さんです。

昨夜も、とんでもないお願いをしてきました。
その結果については、次回ということで、今回は、しっとりレトロ調に緊縛した作品を！